令和六年皐月 顛倒夢想(てんどうむそう)
龍暴れる。ますますきな臭い地球になってきました。
今まで、ミサイル発射を抑えてきたウクライナに、発射許可する機運でますます平和ぶち壊しの流れです。それも背後にディープステイト戦争商人がいるとなると、バカにするなですよね。
安い視点では日本の選挙も、与党あっての政治。政治家は票数、官庁は利権選挙という公平の裏で投票者は操られてますね。参議院議員から衆議院に格上げするために都知事選で名を売り、あえて落ちて、空き選挙区を用意してそこで立候補1位当選で、衆議院へと将棋指しの戦略。
同じように出るか不明ですが出てもあえて落ちて離党組を集め新党結成の七人の侍、そこにSNSで人気の関西の市長が乗り込みスマホファンを取り込むなど、政論のない選挙が始まります。
それよりも、ほとんどの飲食店が無人の会計ロボットが、現金ですか、カードですかと、客をロボット化している店が増え、「おもてなし」が懐かしい。
そこで今回の顛倒夢想は、生きているうちに人類の歴史を大掃除し、平和な世づくりの道を形成してあの世へ行こうという私個人の主張を描いて見ました。ご笑覧ください。
人類歴史大掃除
🔳歴史は誰が作るのか
歴史は勝者が作る、講談師が作る、著者が作る。敗者の話は文学になる。真実は誰が知っているのか。それは地球(天)のみぞ知る。
最近、鎌倉幕府の開闢年号があらためられた。それは解釈の違いだが、関ヶ原合戦は本当にあったのか、桶狭間はマジかなど疑惑が広がっている。中国の古代史も怪しい。焚書が続いた中国に歴史本が少なく、清国の国づくりから歴史づくりが始まった。
日本より古いはずだから5千年前だと主張。四大文明も江上波夫氏の発案など通説も混じる。となると真実は地球の痕跡探しとなる。それをしている男を紹介しましょう。澤田健一です。
🔳澤田健一と企む「全世界無戦争経済連合」構想
1970年の大阪万博は日本の高度成長の引き金を引いた起爆弾であった。
その25年前、25歳前後の男性は戦死し半減した大東亜戦争終戦の廃墟の跡で、おかみさん力が有り合わせの食で子育てをし、不屈の団結で復興、15年後1964年の東京オリンピックで金メダルを量産し、大阪万博以降一気にGDPを上げ、世界の一等国に登り詰めたから起爆弾と申し上げた。
万博ではケンタッキーフライドチキンの実験、マクドナルドハンバーガーの実験、カップヌードルの実験など、試し刷りの事業実験がその後のイノベーションを誘発し、世界的企業の林立が始まった。学生だったフォークソングの北山修らが歌った流行歌が「戦争を知らない子供達」であった。第一次世界大戦後、2度と戦争は止めようで出来たのが国際連盟(1920年)である。
しかし、第二次世界大戦が起きた。そして、再び2度と戦争は止めようで出来たのが国際連合(1945年)である。北山さんは私と同じ1946 年生まれで、学生時代に組んだバンド「フォーククルセーダーズ」で「帰ってきたよっぱらい」など、社会風刺をしながら、卒業後は歌をキッパリと止め、心理学者としてカウンセリングの日本を代表する権威になられている。現在の世界は、第三次世界大戦の地鳴りが聞こえている。
この機に際し、不思議な旅人が現れた。澤田健一(縄文アイヌ研究家)である。彼には考古学者が見落としてきた視点がある。多くの考古学者は研究対象の遺跡に没頭しているのに対し、澤田は遺跡間の関連性について探究しているのである。
その過程の中で、代表的な四大文明のみならず、南北アメリカ、日本の縄文、石器時代を照らしてみると、この全体にわたって、縄文遺跡が関連していることを発見、むしろ世界の文明の開発的役割を縄文人が行ったことを証明する作業を続けている。
現在日本人の器用、工夫、協調、品質、信用その総体としてのモラルが世界的に注目されており、日本人の気質に触れたいインバウンドが、中国、韓国を含め殺到している。そこで、全地球に縁のある日本人類が、躊躇なく世界平和を作る必然性があると察し、一部の友人たちとその準備を画している次第である。
澤田健一、縄文道の主宰者の加藤春一、日本人の心をニューヨークで出版しているアルト・マシュー、日本の真実を英語報道しているジャパン・フォワードの内藤泰朗氏などが候補である。その目的語はJohmonic Society。
その方法は、持続的平和経営である二宮尊徳の報徳仕法、敵対しないモノづくりのソニー井深大の創造技法を広く研究、流通させ、地球恭順の無戦争経済連合の構築である。独裁国、異教国を含め心が共有されるのに30年は必要と考える。
先人としては、澁澤榮一、盛田昭夫、原丈人らがいる。参画希望者は大歓迎である。
2024.5 文責 田村槙吾
顛倒夢想(てんどうむそう)
ヒトの身体は原子10の28乗個の小宇宙。たかだか数百万個程度の言語で頭を悩ますより、大宇宙の波動を感じよう。 見えるニュースと見えない裏話があってはじめて社会が観える。ここでは、裏話を書きますが、裏は公表されません。曇り空の雨傘と考え、ガセネタ容赦でお読み下さい。 “うらをみせ おもてをみせて ちるもみじ” 大愚良寛 倫理なきネットメディアの氾濫、仁義なき経済の略奪戦の現代、何を信じて良いかわかりません。こんな時に “廓然無聖” という言葉に出会いました。 坐禅を伝えた達磨太子の言葉で、“大自然から見ると聖人も凡人もない”という二元論全否定の言葉です。そこで大自然からみて、邪念のない経営を”報徳経営論”と私は呼ぶ。 |